言葉の力/ 言葉の花束
カウンセラーになってから、「致知」という雑誌を愛読するようになりました。「人間学を学ぶ月刊誌」とありますが、その通り、毎月、様々な人生の達人の方々のお話は、とても面白く勉強になります。
今月の特集は「言葉の力」・・・そこから、ちょっと「言葉」にフォーカスして考えてみました。
日本では、昔から「忌み言葉」など、「言葉」に力があると考えられ、「言霊」という概念もありました。
聖書にも、「はじめに言葉ありき」と書かれています。
最近は、たくさんの人が「言霊パワー」の考え方を話したり、書いたりしているので、プラスの言葉を使う人も増えてきたように思います。とっても良いことですよね♪
「ツイてる・ラッキー!・嬉しい・幸せ」などの言葉は、自分自身に対してとても効果的ですし、「すごいね・素晴らしい・きれい・美しい・素敵」などの誉め言葉は、相手にも自分にも幸せ効果があります。
自分を変えたい時はもちろんですが、相手や周囲の人を変えたいと思う場合も、まず自分からプラスの言葉を使うようにすると、不思議と周りも変わってくるのです。
それに、自分自身への言葉は自分の中でキャンセルや言い直しも出来ますが、相手に投げかけた言葉は取り戻すことができません。
せっかくなら、お互いに気持ちよく次につながるような言葉を交わしたいですね。
そんなことを考えていたら、あるTV番組で、こんな話を聞きました。
今はタイで大成功している日本人の方なのですが、タイに行った直後に持っていたお金を殆ど持ち逃げされたり、やっと日系企業に就職して順調に働いていたのにその企業がタイから撤退したり、独立して始めた小さな書店の傍に日本の大手書店が出店したりと、3回ほどの危機があったそうです。
でも、それを乗り越えられたのは、たった一言の言葉だったとおっしゃっていました。
小さい頃からお相撲が好きで、高校の相撲部にいた時、たまたま巡業に来ていた「昭和の名横綱」大鵬関と取り組みをする機会がありました。。
最後は負けてしまうのですが、土俵際でかなりの間、粘っていたので、横綱が一言「なかなか、しぶといな」と言ってくれたそうなのです。
自分は、あんな名横綱に「しぶとい」と認められた男なんだと、憧れていた横綱の「しぶといな」の一言で、3回の危機を乗り越えられたのです。
大鵬関は何気なく言ったのでしょうが、その言葉が、この方の人生を支えているんだと思いました。
たった一言で、こんな風に人生が変わることもあります。
どうせ変わるなら、良い方にハッピーに変わるために、プラスの言霊パワーを楽しんで使いましょう♪
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