ストレスと不眠/ 漢方・薬膳
今までは、女性のご相談だと恋愛や結婚が殆どだったのですが、最近増えてきたのが、ストレスや不眠からくる体調不良などです。
病院に行くほどでもないし、また行って検査してもらっても、検査の結果は良好・・・でも、眠れなかったり、イライラしたり、具合が悪くなったり。
漢方で言う、「未病」(健康ではないが、病気でもない、病気の一歩手前)の状態です。
そして、この状態こそ、漢方では得意とするところです。
何しろ、古代中国では、病気を治すお医者様より、未病を治すお医者様の方がランクが上だったのです。
漢方を取り入れている病院でしたら、症状によっては保険も適用されるので、それほど高額にはなりません。
でも、やはり、そこまでは抵抗あるな~と思う方は、食事や生活を、ちょっと見直してみて下さい。
まず、一番大切なのは『睡眠』です。
だから、眠りたくても眠れない・・・不眠は辛いですよね。
漢方(中医学)では、ストレスの種類により、不眠を分類しています。
まず、『高揚型』
イライラして眠りが浅かったり、のぼせや気が高ぶって落ち着かない・・・などです。
これには、心(しん)や肝(かん)に作用して、気持ちを穏やかにする食材が効果的です。
それと『抑うつ型』
いろいろと思い悩んで食欲がなくなり、夢ばかり見て、すぐに目が覚めてしまう方です。
これには、脾(ひ)・胃腸に効果があり、こころを元気にしてくれる食材がおすすめです。
代表的な食材としては・・・
*ストレスに効果的: くるみ、セロリ、アスパラガス、ほうれんそう、レタス、しそ、はすの実
*気持を穏やかに: なす、トマト、ゆり根、柿、梨、ごま、はちみつ、牡蠣
*こころを元気に: しょうが、にんにく、にら、たまねぎ、大根、キャベツ、春菊、みかん、ゆず、うなぎ
これらの食材と、適度な運動、リラクゼーションやリフレッシュの時間なども、うまく取り入れて、快適な眠りの時間を過ごせますように。
ストレスを無くそう!と頑張るよりも、少し減らしたり、ある程度解消できることが大切なので、あまり無理はしないで下さいね。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.happymirei.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/73