ポジティブ風水/ 氣学&風水
ここのところ、いわゆる「セカンドオピニオン」的なご相談が増えています。
相談した先で、「この時期はこれをしてはいけない」とか、「この人とは絶対にうまくいかない」などと言われたものの、それぞれのご事情やご都合でどうしてもそうしなければいけない・・・それで、別の意見も聞いてみたいということで、いらっしゃった方々です。
先日お会いした方も、家相の研究家の方にお宅を見てもらったところ、寝室の真ん中にベッドを置いたり、趣味ではないものを置かなければいけないと言われたり、お困りでした。
もちろん、間違いではありませんし、理論上は私も理解できる方法です。
でも、生活動線を考えると、寝室の真ん中にベッドがあるのは、お掃除もしづらいし、何より暗がりだとつまづいたりして危険です。
風水は、元はといえば、皇帝や貴族だけが門外不出として使っていた学問ですから、基本は変わらなくても、なかなか現在の生活にはそのまま取り入れられないところもあります。
例えば、寝室やベッドにしても、何十何百とお部屋があれば、使いたいお部屋にすぐに移動できますし、一部屋が何十畳もあるようなところでしたら、ベッドをどこに置いてもぶつかる心配はありません。
また、趣味ではない置物にしても、なるべく目に付かないように置くことも可能です。
「源氏物語」などを読むと、平安貴族たちは、御所に出仕するときは、御所が吉方になるような家を選び、そこに泊まって、翌日御所に出仕していたようですが、これなども、貴族だからこそ出来ることですよね。(これを「方違え=かたたがえ」と言います)
その代わりに、今は交通機関が発達していますから、良い時期に吉方に旅行に行ったり、お引越しをしたりして、大きなポジティブエナジーを取り込んでいます。
風水も、4000年近い歴史の中では、いろいろな方法が出てきています。
基本は同じですが、その時代や解釈によっての違いはあります。
でも、一番大切なのは、自分がハッピーに心地良く暮らすこと、前向きに生きていけることだと思うのです。
多少、問題があっても、自分が心地良いと感じられる自分なりのパワースポットであれば、自分の好みを優先させる方が良いでしょうし、その家にも感謝できます。
どんなに完璧な家であっても、好みに合わず、居心地が悪く、そこに住めることに感謝できなければ、パワーも湧いてこないですよね。
風水には、「これが唯一の方法」というのはありません。
漢方もそうですが、東洋哲学というのは、ピンポイントではなく、様々な要因を考え合わせて、方法を考え出します。
ですから、「これだけ」ということではなく、いくつかの方法が考えられます。
その中から、その方の状態に一番合いそうなものを取り入れますが、思うような結果が出なければ、そこを改善していきます。
また、家だけではなく、ご本人のパワーが少なくなる時期というのも、バイオリズム上ありますので、そういうことも、同時に考慮されると、より取組みやすくなると思います。
風水を取り入れたから住みにくくなってしまった、何をするにもネガティブになってしまうというのは、主客転倒です。
やはり楽しくポジティブになるために、生活に取り入れていただきたいと、心から願っています☆
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