言葉の花束~天命・知命・立命~/ 言葉の花束

運命学の大家、安岡正篤先生の「天籟の妙音(てんらいのみょうおん)」という本があります。
「天籟」とは、①風などの天然や自然の音、②詩歌などの絶妙なこと・・・という意味ですから、「天籟の妙音」とは、心地良くココロに響いてくる音(言葉)ということになるでしょうか。
安岡先生が、ことあるごとに書いたり発言されたことを、項目ごとにわかりやすく紹介してあります。
言わば、安岡先生の名言集ですね。
やはり一言一言が、勉強になり、腑に落ちることばかりなのですが、今回は、『天命・知命・立命』を選んでみました。
何でもないことのようで、実は自分を知り、自力を尽くすほど難しいことはない。自分がどういう素質や能力を与えられているか、それを称して“命(めい)”という。それを知るのが、命を知る、すなわち“知命”だ。知って、それを完全に発揮してゆく。すなわち自力を尽くすのが“立命”である。
生まれてきた意味や役割、使命、また天職なども、まずは自分自身を知ることから始まります。
自分の個性、特性、素質、才能や能力=自力を知り、それを完全に尽くしきること・・・それは、以前にご紹介した、松原泰道師の言葉「生ききる」にも通じると思います。
才能や個性と言っても、芸能やスポーツだけではなく、家事の才能、育児の才能などもありますし、会社でだって、事務処理能力、営業の才能、経理の才能、秘書の才能・・・本当に、人それぞれ、十人十色で、いろいろな個性があります。
そのように自分の特性を知り、それを発揮しているときって、ラクなことばかりではないけれど、心地良いワクワクを感じられるのではないでしょうか♪
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